【花写真7月の撮影スポット紹介】
2022年7月23日(金)朝7時(通常9時開園)に
三渓園の観蓮会に行ってきたので、写真で開花状況をお伝えします。
今年は開花が2週間くらい開花が早いと公式ページが発表していましたが、実際かなり花がありました。
ただ、7月23日は、7時10分過ぎに到着したのですが、この時点で既に駐車場は満車でした。
車でお出かけの方は、ご注意ください。
7時前に到着しない場合は、本牧市民公園側の駐車場の利用をお勧めします。
三溪園は全国でも有数の蓮(ハス)の名所として知られています。
また、蓮の開花に合わせて行われる「観蓮会」の日程をご紹介します。
2022年の「観蓮会」は7月22日から8月14日までの期間中の金・土・日曜・祝日に行われ開催日は通常より2時間早い7:00開園になります。
料金は通常通りです。
「観蓮会」日程(2022年6月23日更新)
木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
7月 | 22日 | 23日 | 24日 | |
29日 | 30日 | 31日 | ||
8月 | 5日 | 6日 | 7日 | |
11日(木・祝日) | 12日 | 13日 | 14日 |
■時間
「観蓮会」開催日は、7:00開園 17:00閉園になります。
三渓園は梅・桜・紅葉が人気ですが、ハスの時期も子供さんと一緒に三渓園に訪れザリガニ釣りやハスのシャワー、ハスの葉を使った工作などのイベントを楽しむ方がたくさんいます。
ここでは、そんな三渓園のハスの見頃と開花状況を写真でご紹介します!
ページコンテンツ
三渓園のハスの見頃
三渓園のハス見頃は7月の中旬から8月一杯が目安です。
大きな緑の葉に覆われた蓮池の各所から鮮やかなピンクの大ぶりの花は、とても綺麗ですよ。
また、三重の塔を背景に見る蓮池はとても、絵になります。
是非、機会があったらお出かけください。
とは言え、毎年「観蓮会」初日、もしくは翌日に出かけていましたが、その時期は花数が少ないと感じることが多かったので、このサイトで開花状況をお知らせいたします。
三渓園のハスの開花状況(写真でご紹介)
毎年写真を撮りに行っていますが、今年はどんな出会いがあるか楽しみです。
三渓園のハスはこんな感じで鑑賞することができます。
2022年7月23日(土) 今の開花状況
2022年7月10日 今の開花状況を写真でご紹介
2021年以前の三渓園の蓮の写真
三溪園の蓮の写真のコツ
蓮は蓮池に咲くので、あまり近づくことが出来ないので
望遠レンズが使いやすくなります。
また蓮池には、花に寄ってくる蜂やトンボなんかもとても絵になるので
ある程度引き寄せて撮るにも望遠レンズがあると便利です。
とは言え三渓園で撮るのだから、三重の塔など象徴的な建物とのコラボ写真も撮りたいので
望遠ズームで短いほうが70㎜前後だと撮りやすいです。
まあ、もっと開花が進むと通路付近で咲く個体も増えるので
標準レンズでも結構大きく撮れますが、おすすめは望遠レンズです。
また、蓮は花の部分だけを切り取って明るく撮っても
葉も含めて暗めに撮っても絵になるので、色々な表現が楽しめます。
他にも雨上がりは葉の淵に連なる水滴などを狙うと、趣のある写真になりますよ。
是非是非お試しください。
おしゃれ花写真の撮り方5つのポイントで
花写真の撮り方を説明しています。
早朝観蓮会の予定
朝観蓮会は、通常の三渓園は9時開園ですが、期間中の金土日・祝日限定で7時から開門し、朝のすがすがしい空気の中でハスを楽しめる企画です。
2022年の早朝観蓮会の予定
7月22日(金)~8月14日(日)の金・土・日曜日、祝日
時間:7:00~17:00
料金は通常通りで、年間パスをお持ちの方はそのままパスで入園できます。
ハスは綺麗なピンク色の大ぶりの花が魅力ですが、早朝の優しい光をまとったハスは絶好の被写体になります。
それに、よくポスターにもなっている三重の塔を背景に撮るハスはとても絵になります。
また、早朝の三渓園では日中にはまず見ることができない、亀の産卵など運が良ければ見ることができます。
三渓園の観蓮会はお子様にも人気
三渓園の観蓮会の時期は、蓮池でザリガニ釣りを楽しむことができ親子で釣りを楽しむご家族が沢山います。
また、有料イベントではありますが「はすあそび」の名称で次の体験ができます。
- 蓮茎の糸とり体験
- 葉っぱのお面づくり
- タネの発芽処理体験
はすあそびとは
出典:三渓園
早朝観蓮会と同じ日
7月22日(金)~8月14日(日)の金・土・日曜日、祝日に行われると思われます。
これまでの「はすあそび」は次の時間帯で行われました。
① 7:05 ~ 7:20
② 7:25 ~ 7:40
③ 7:45 ~ 8:05
④ 8:10 ~ 8:30
⑤ 8:35 ~ 8:55
料 金 800 円(入園料とは別に800円の料金が必要です)
対象年齢 10 歳以上
※保護者の付き添いがあれば、小さなお子様も参加できます。
申込方法 Peatix でチケットを購入してください。
同時に行われる他の催し(イベント)
■オプショナルツアー「蓮めぐり」(有料)
この企画はハスを愛していた創設者の原三渓が、建物や石造品にハスを刻んだようで、それをガイドさんと一緒にめぐるようです。
通常は非公開の建物を巡り、途中ハス茶の試飲もあるようです。
開催日は限定されていますが、まだ正式に発表されていないので発表されたらこの記事でご案内します。
2021年は次の日程で行われました。
開催日 7/22(木・祝)~ 8/1(日)の土・日曜日・祝日
時 間 ツアー:8:00 ~ 9:30 お食事:9:35 ~
料 金 1 人あたり 5,200 円(入園料込み・食事つき)
※年間パスポートの有無、年齢、お住まいに関わらず、一律
対象年齢 大人の方(高校生以上)
申込方法 Peatix でチケットを購入してください。
正式な日程が分かり次第更新いたします。
■横浜市指定有形文化財 鶴翔閣(かくしょうかく)特別公開
鶴翔閣(かくしょうかく)は、創設者の原三渓が自宅としていた建物です。
2022年の日程はまだ正式に発表されていません。
2021年は次の日程で行われました。
開催日 8/7(土)~15(日)
鶴翔閣 かくしょうかく
明治 35 年(1902)建築
園の創設者 三溪が三溪園を造成するにあたり、家族とともに暮らすための住宅として建てたもので、その名称は鶴が飛翔する姿を思わせる印象からといわれる。
延床面積は約 950㎡と広大で、横浜に残る近代和風建築として貴重であり、また横山大観や和辻哲郎など三溪と交流のあった著名な画家や学者などの文化人、財界人が出入りした歴史的にも貴重な建物でもあることから横浜市有形文化財に指定されている。
引用:三渓園
鶴翔閣 (かくしょうかく)は、正月と、この時期だけ内部が公開されます。
通常時は内部結婚式が行われているのかもしれません。
新郎新婦と、ご家族が出入りしているところをよくお見掛けします。
■朝顔展
直径が20センチを超える大輪朝顔や、葉や花びらが変異した珍しい変化朝顔など、約40点を日替わりで展示します。
展示期間:7月27日(水)~7月31日(日)
茶店の観蓮会限定メニュー
早朝から出かけているので、お腹すくから需要ありそうですね。
数に限りがあるらしいので、お早めにご利用ください。
期間中は、何時からお茶屋さんは開店するのか情報はありませんね。
わかったらこの記事で、ご案内いたします。
雁ヶ音茶屋 中華風がゆ 850円
出典:三渓園
三溪園茶寮 朝がゆ 1,100円
出典:三渓園
待春軒 麦とろ御飯 1,000円
出典:三渓園
個人的には、待春軒の麦とろ御飯が食べたいなぁ。
まだ、どれもいただいたことがありません。
三渓園のランチ
三渓園へのアクセスと利用について
まとめ
三溪園の観蓮会で蓮の写真を撮ってきました。
開花はかなり進んでいて、十分見頃です。
今年は例年より2週間くらい開花が早いと公式ページでは言っていましたが…。
観蓮会の開催が、例年より遅いので
今年は7月22日開催ですが、例年は2週目あたりだったと思います。
まあ、梅雨も短く暑くなるのが早かったなどの理由もあったのかもしれませんね。
また、今まではなかった白蓮が一輪蓮池に咲いていました。
結構目を引くので、多くの人が写真を撮っていましたが…。
一輪だけなのかは、まだわかりません。
白っぽいつぼみが1つあったので、それは白なのかもしれません。
また、例年は蓮池で子供たちがザリガニ釣りを楽しんでいましたが
今年は見かけなかったので、やってないのかもしれません。
蓮の葉を使った工作は例年通り行われていました。
蓮は鮮やかな色合いと大きな花と大きな葉が
とても魅力的で、写真に撮っても絵になるので
写真好きの方には是非出かけてほしいと思っています。