2022年は三渓園が完成後100周年を迎えるそうです。
元旦の1月1日から1月3日の三が日に、次のような催しが行われます。
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《新春企画》「三渓園で過ごすお正月」
横浜市指定有形文化財『鶴翔閣(かくしょうかく)』で行われる催し
三渓園の正月三が日は、横浜市指定有形文化財『鶴翔閣(かくしょうかく)』内部が特別公開され、次の催しが行われます。
■1月2日(日)庖丁式
■1月3日(日)筝曲演奏
※これらの催しは、有料イベントになります。
■和妻 1月1日(土・祝)
「和妻」は和風の奇術・手品の類です。
日 時
2022年1月1日(土) 3回公演 各回定員56名
第1回 11:00〜11:30(受付10:45 鶴翔閣)
第2回 13:00〜13:30(受付12:45 鶴翔閣)
第3回 15:00〜15:30(受付14:45 鶴翔閣)
参加費用は、入園料の他に、B席1,500円・A席2,000円・S席2,500円が必要です。
■庖丁式 1月2日(日)
庖丁式は、食材にはいっさい手を触れずに箸と庖丁のみで魚や鳥をさばく伝統的な儀式。
日 時
2022年1月2日(日) 2回実演 各回定員17名
第1回 11:00〜12:00(受付10:45 鶴翔閣)
第2回 14:00〜15:00(受付13:45 鶴翔閣)
参加費用は、入園料の他に、B席2,800円・A席3,000円・S席3,000円が必要です。
■筝曲演奏 1月3日(月)
お琴の演奏会です。
日 時
2022年1月2日(日) 4回公演 各回定員41名
第1回 10:00~10:30(受付9:45 鶴翔閣)
第2回 11:15〜11:45(受付11:00 鶴翔閣)
第3回 13:00~13:30(受付12:45 鶴翔閣)
第4回 14:15〜15:45(受付14:00 鶴翔閣)
参加費用は、入園料の他に、B席500円・A席700円・S席800円が必要です。
チケットは『Peatix』にて購入できます。
残念ながらこれらの催しを鑑賞したことがないので、内容はよくわかりません。
■横浜市指定有形文化財『鶴翔閣(かくしょうかく)』特別公開
横浜市指定有形文化財『鶴翔閣(かくしょうかく)』は、原三渓の旧宅で、今では結婚式などもここで行われます。
内部は、正月の飾り付けや生け花、正月の遊び「かるた」や「福笑い」なども、展示されていました。
『鶴翔閣(かくしょうかく)』内部
三渓園記念館で正月から行われる催し
■フォトコンテスト入賞作品展
・期間:1月1日(金・祝)~3月8日(月)
■所蔵品展
・期間::1月1日(金・祝)~2月2日(火)
三渓園で過ごす正月」その他の見どころとおすすめ
■三渓園天満宮での初詣
旧矢箆原家住宅(きゅう やのはらけ じゅうたく)内部公開
旧矢箆原家住宅は、白川郷から移設された、現存する合掌造りでは最大級の建物です。
飛騨の冬を彩る「花餅」を展示中。松の内は正月飾りもご覧いただけます。
■三渓園天満宮での初詣
本牧の間門天神を前身とする天満宮。
学問の神様が祀られている天満宮、2022年お受験を控えている方に最適です。
(初天神は1月25日開催予定)
正月の三渓園の見どころマップ
①から④、もしくは④から①の順番で回ると歩きやすいですよ。
出典:三渓園
三渓園で過ごす正月の混雑状況
三渓園の正月は、さすがに空いているので、この時期だけは、人が写らない状態で建物写真が撮り放題です。
ほとんど人が居ない三渓園は、正月と大雪の時だけでした。
でも、あの空間を独り占め出来るのは、正月三が日だけかもしれませんよ。
三渓園へのアクセス
三渓園の最寄り駅は、JR根岸線「根岸駅」になりますが、駅からは大分離れているので、徒歩での移動は相当な時間がかかります。
根岸駅からはバス移動がおすすめです。
根岸駅からのバス移動
1番乗り場
58系統(横浜駅行き)
101系統(保土ヶ谷車庫前行き)
「本牧」で、下車・徒歩7分
7番乗り場
54検討(本牧車庫行き)
97系統(中小企業団地循環 根岸駅前行き)
「三渓園南門入口」下車・徒歩3分。
JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン桜木町駅から
2番乗り場
8系統(本牧車庫前行き)
148系統(急行本牧車庫前行き)
「三渓園入口」下車・徒歩3分。
58系統(磯子車庫前行き)
「本牧」下車・徒歩7分
ぶらり三渓園BUS(三渓園行き)
三渓園下車
みなとみらい線元町・中華街駅4番出口 山下町バス停から
2番乗り場
8系統(本牧車庫前行き)
148系統(急行本牧車庫前行き)
「三渓園入口下車」・徒歩3分
《車で出かけられる場合》
■首都高速・湾岸線(ベイブリッジ経由)本牧ふ頭出口から約5分
■首都高速・狩場線(石川町JCT経由)、新山下出口から約10分
■首都高速・湾岸線三溪園出口(横須賀方面からのみ利用可)から約5分
花の見頃や催し物開催時の土・日曜日や祝日は、駐車場が大変込み合っています。
三渓園の利用案内
三渓園の所在地
〒231-0824 横浜市中区本牧三之谷58-1
☏ 045-621-0634・0635
WEBサイト : https://www.sankeien.or.jp/
三渓園の休園日
12月29・30・31日
開園時間
9時から17時(16:30まで入園することができます)
季節のイベントにより、開園時間、閉園時間が変わることがあります。
入園料
大人(高校生) | 700円(600円) |
子供(小・中学生) | 200円(100円) |
横浜在住の65歳以上の人 | 200円 |
年間パスポート
大人(高校生) | 1枚 2,500円 |
子供(小・中学生) | 1枚 700円 |
横浜在住の65歳以上の人 | 1枚 700円 |
駐車場
乗用車 | 最初の2時間500円、以降30分毎に100円 |
当日最大料金 : 1,000円
三渓園駐車場は 正門わきにあります。
三渓園南門近くの「本牧市民公園駐車場」
料金 | 1時間200円 以降30分100円 |
※バイクは利用できません。
営業時間:24時間
住所:横浜市中区本牧三之谷59-2
収容台数:普通車316台
注意)三渓園の駐車場とは料金が違うのでご注意ください。
タクシー料金
■JR根岸駅から三渓園南門入り口までタクシー料金:900円
■JR桜木町のタクシー料金:2,200円
■JR横浜東口からのタクシー料金:3,200円
■みなとみらい線元町・中華街からタクシー料金:1,600円
三渓園の食事処
三渓園には、いくつかの食事処がありますが、各所とも営業時間休暇日が違うのご注意ください。
抹茶処 望塔亭 三溪記念館内
営業時間
10:00~16:00
メニュー
抹茶 1服 500円
三溪園茶寮
営業時間
11:00~15:30
メニュー
手焼きだんご・・・1本150円・200円
美味しいよ~
おままごと・・・700円
一口サイズのデザート
ちょっといっぷく・・・600円
三色団子とミニ抹茶セット
三景わん・・・1,200円
エビ天、なめこおろし、ワカメがトッピングされた蕎麦 冷・温有
手桶うどん・・・850円
鳴門、ワカメ、大葉、梅干しがトッピングされたかまあげうどん冷・温有
雁ヶ音茶屋
営業時間
平日 11:00~16:00
土日祝 10:00~16:00
メニュー
三溪園ラーメン・・・750円
さっぱり正油ラーメン
天ぷらそば・・・1,100円
えび天と野菜かき揚の天そば
みそおでん・・・350円
合わせみそおでん、美味しかった!!
おにぎり・・・400円
さけと、うめぼしのおにぎり
田舎しるこ・・・600円
めっちゃおいしい!おすすめ品
待春軒
営業時間
10:30~16:30
三溪そば・・・850円
三溪園の創設者、原三溪が考案した伝統の味で汁のない麺
桃山御膳・・・1,300円
季節のご飯、おでん、しゅうまい、玉子焼きをお弁当箱に
おしるこ・・・700円
じっくり煮上げた自家製おしるこ 小梅と昆布茶を添え
抹茶・・・650円
和菓子付き
ここだけ使ったことがないので、今度レビューして見ます
まとめ
横浜三渓園は、正月の超穴場散歩スポットです。
本当は、あまり教えたくなかった穴場スポットなんですが、お近くにお越しの際に是非お試しください。
きっと満足していただけるんじゃないかな?
正月中の三渓園は、三軒あるお茶屋さんの内、一軒だけ営業していますが、時間帯によると少し混むかもしれないですね。