横浜三渓園に植えられた約500本の梅が見頃を迎えました。
まだ咲き始めたばかりの個体もあり、これからしばらくは梅の鑑賞と撮影が楽しめると思います。
ここでは2022年3月6日に、出かけてきた横浜三渓園の梅の開花状況と駐車場の混雑状況、梅撮影のポイントをご紹介します。
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三渓園・梅の開花状況2022年3月6日調べ
三渓園には大きく分けると3種類・約500本の梅が植えられていますが、現時点で正確な数値はわかりませんが。
体感的に現状の開花状況お知らせすると
開花状況 | 比率 |
既に終わった個体 | 30% |
今、満開の個体 | 30% |
これから、花が増える個体 | 40% |
既に終わった個体
全体の1/3くらいは、すでに終わっています。
もともと少し花をつけるのが早い品種でかつ日当たりの良いところに植えられている個体は花が完全に終わっています。
今まさに満開の個体
これらも全体の1/3くらいです。
3月6日時点では、三渓園茶寮付近に植えられた梅が満開でとても綺麗です。
また、海岸門近くの丘に植えられている白梅・ピンクの梅が満開です。
これから、花が増える個体
これから花が増える個体も全体の1/3くらいあるので、満開の個体と加えると三渓園全体の梅の見頃は、これからだと思います。
三渓園の梅 3月6日(日曜日)に撮影した写真
三渓園の駐車場の混雑状況3月6日(日曜日)
まず、園内で梅の鑑賞を楽しむ人たちの多さは、体感的には少ないです。
「観梅会」のイベントが中止になった影響もあるのかもしれないですね。
それに、梅の花の付き具合は、これからもっと良くなってくるとおもわれるので、それに合わせて人出も増えるかもしれないとも思いますが…。
また、いまだにコロナ感染者情報だけを垂れ流しているマスコミの影響を受け、人出が少ないと思われます。
但し、11時には、三渓園の専用駐車場は満車になっていました。
収容台数が、多くないので仕方ないですね。
なので、三渓園駐車場に車を入れたいと思われる方は、早めに出かけられることをおすすめします。
平日はここまで混むことはないと思います。
三渓園の梅の撮影ポイント
三渓園には重要文化財に指定されている、建築物が各所に配置され、これらに華を添えるように梅が植えられています。
なので三渓園の梅撮影のポイントは、古き時代の木造建築物を梅のコラボが魅力的な絵になります。
そんな意味では、三渓園茶寮付近に植えられた現在満開の梅を、旧燈明寺三重塔 (きゅうとうみょうじさんじゅうのとう)を背景に撮ると魅力的な写真になります。
と言うか、旧燈明寺三重塔 は、三渓園のシンボル的な存在でもあるとともに、小高い丘の上に配置されているので、どこかでも比較的に背景に入れやすいので、積極的に狙うといいと思います。
三渓園の梅撮影におすすめの交換レンズ
また、三渓園の梅は寄って一輪の花をアップで撮れるポイントは少ないので望遠ズームレンズが使いやすいです。
建物中心に撮られる方は、広角ズーム、標準ズームが狙いやすいくなります。
個人的には、梅をメインに建物を背景に持ってくる撮り方が多いので望遠ズーム一本で梅を撮り、園内の風景はスマホで処理しています。
それでも結構満足できる写真は撮れています。
まとめ
2022年3月6日に出かけてきた、三渓園の梅の開花状況をお伝えしました。
今、満開の梅、これから満開になる梅が全体の2/3位あるとおもうので、あと2~3週間は楽しめると思います。
駐車場の混雑状況は、何時に満車になったのかはわかりませんが、11時には満車になっていました。
南門付近の本牧市民公園駐車場に迂回するよう案内していたので、そちらはもう少し、遅くに埋まるのかもしれないのですが…。
どちらもお世辞にも大きな駐車場ではありません。
車で出かけられる方は、少しでも早めに出られることをおすすめします。
梅の撮影ポイントは、各所に植えられた梅が花をつけ始めたので、色々なポイントから写真が撮れます。
特に3月6日時点では、「三渓園茶寮」近くの梅が満開で、見上げると旧燈明寺三重塔 (きゅうとうみょうじさんじゅうのとう)が背景に収まるので、そんな撮り方がおすすめです。