三渓園の紫陽花と花菖蒲を撮ってきました。
丁度、今どちらも見頃で、十分に楽しめますよ。
紫陽花は、まだまだこれからのものあったので、しばらく楽しめそうです。
2022年6月11日の開花状況を写真でご紹介しています。
三渓園には約300株の紫陽花(あじさい)が、園内各所に植えられ、庭園を彩ります。
三渓園の紫陽花は、鎌倉のあじさい寺と比較すると花が多いわけではありませんが。
その分、それほど人出が多くなく、紫陽花の写真を撮りたいと思っている人にはお勧めのスポットです。
ここでは、そんな三渓園の紫陽花の見頃と開花状況、すすめの撮影スポットをご紹介します。
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三渓園の紫陽花(あじさい)の見頃
6月上旬から6月下旬に紫陽花は見頃を迎えます。
三渓園には約300株の紫陽花が植えられていますが、品種は多くなく昔ながらのよく観る紫陽花が多く逆にシンプルで良いかと思います。
そして園内に配置された、重要文化財に指定されている、木造建築物とのコラボ写真が撮れるのが最大の魅力です。
また、だいたい同じ時期に、大池周辺に植えられた花菖蒲も見頃になるので、両方楽しめる6月初旬から中旬はとてもおすすめです。
花菖蒲と紫陽花は、綺麗ですが桜や紅葉の時の様に、人出は多くならないので結構のんびり鑑賞できます。
三渓園の花菖蒲・紫陽花2022年6月11日の開花状況を写真で紹介
三渓園の紫陽花の写真は、鎌倉の紫陽花寺。八景島の紫陽花のように密度濃く、植えられているわけではなく、庭園の要所要所にポツポツと植えられているので花の単体より、花のある風景として写真に収めるのが良いように思います。
三渓園の花菖蒲2022年6月11日撮影
花菖蒲が見頃になっています。
まだ、つぼみも沢山あるのでしばらく楽しめそうです。
三渓園の紫陽花2022年6月11日撮影
池の水がもっと綺麗なら違う雰囲気の写真になるんだけどなぁ…。
以前撮った三渓園の紫陽花の写真
2022年版は、撮影してから更新します。
三渓園の公式インスタグラムで開花状況を確認することができます。
三渓園の紫陽花鑑賞時の注意点
この時期になるともう蚊がでるので、虫よけは必須だと思ってください。
折角楽しんでいるのに、痒かったり、鬱陶しく未身の回りで飛ばれると気分が最悪ですからね。
また、だいぶ日差しが強くなるので、日よけ対策も準備してください。
紫陽花の時期に鑑賞できる他の花たち
睡蓮(スイレン)
5月中旬~8月中旬
外苑:睡蓮池
花菖蒲(ハナショウブ)
5月下旬~6月中旬
外苑:大池周辺
紫陽花の後に咲きだす花たち
ハス (蓮)
7月中旬~8月中旬
外苑:蓮池
ムクゲ (木槿)
7月上旬~7月下旬
外苑:横笛庵周辺、睡蓮池周辺
フヨウ (芙蓉)
8月中旬~9月上旬
外苑:林洞庵周辺
三渓園の紫陽花を綺麗に写真に撮るコツ
三渓園の紫陽花を綺麗に撮るコツは、上手に建物や池を絡めて撮ると素敵な写真になりやすい。
また、この時期になると日差しがとても強いので、曇りの日や日影にある個体を選んで撮るようにすると、綺麗な写真になりやすくなります。
もちろん初夏の日差しを一杯に浴びた絵も素敵なので、そんな写真を撮る時は、一番明るい部分が真っ白になってしまわないように少し暗めに撮るといいでしょう。
そして、撮った写真を画像編集アプリで、明るさを調整してあげると綺麗な写真になりやすくなります。
三渓園へのアクセス
三渓園へのおすすめの移動方法を説明しています。
近くで紫陽花が楽しめる場所
山下公園
山下公園も紫陽花の穴場スポットです。
それに、嬉しいことにこの時期は紫陽花に加えて、春バラが見頃を迎えています。
なので超お得なお勧めのスポットです。
金沢シーパラダイス
ここも紫陽花とバラの両方が楽しめる穴場スポットです。
シーパラのあじさいは、品種も多く植えられている位置も一角にまとめられているので写真撮影に持ってこいです。
シーパラも入場料はかかりませんので、嬉しい紫陽花の穴場です。
まとめ
三渓園の紫陽花は、綺麗に花を観賞することが出来ますが、鎌倉のあじさい寺と比較すると、花数も品種も少なく、それほど人気ではありません。
しかし、そのせいもあって、それほど混み合わずのんびりと紫陽花写真を楽しむことができる、超おすすめの穴場スポットです。
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